この記事は はんドンクラブ Advent Calendar 2024 12日目の記事です。
どうも、みしょです。最近はんどんでもはんどん以外の知り合いでも、彼女できただの結婚するだの子供できただのキラキラ人生が私の回りでは展開されています。そんな中、家を買うというのはキラキラ人生の中でも一大イベント、みんなうっきうきで記事を書いてます。けどね、輝いてなくても家は買っていいんです。わかりますか?わかんねーか。ということで独り身が家を買って4年経った実態を家を買う前の状態から振り返って感想でも書いていこうかと思います。
今年は何かやる気がでないので画像無しで記事を書きます。やる気がでないのは歳のせいでしょうか?
目次
まずどんな家を買ったのかを知らないと想像しにくいと思うのでざっくり書いておきます。はんどんで直接的なお金を書いてるのは私の記事だけ。
種類 | 中古マンション |
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場所 | 亀戸 |
家の値段(土地代込み) | 3000万 |
リフォーム費用 | 500万 |
駅からの距離 | 徒歩4分 |
築年数 | 40年ぐらい |
実面積 | 47m^2ぐらい |
ローンの内容(おおよそ)
ローン期間 | 35年 |
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リフォームローン期間 | 5年 |
前金 | 800万 |
月々の支払い(リフォームローン有り) | 15万 |
月々の支払い(リフォームローン無し) | 8万 |
事は5,6年前、当時は1K家賃65,500円のアパートに住んでました。東京に就職で引っ越してから7年以上住んでましたが、年齢も重ね転職もしたことで給料がそれなりには良くなったのでもっといい部屋に住もうと。ということで賃貸で家賃10~12万円ぐらいで探そうとほんのちょっと調べてました。正直部屋の広さはこだわりが無いのでなるべく秋葉原に近いところで探してました。(会社にしても遊ぶにしても近かった)。兄が家賃15万とかいう馬鹿みたいな家賃のところに独りで住んでるので、値段に対する広さの実感はありました。ちなみに家賃15万と私が住んでるところは広さ変わんないです。
そんな中、不動産営業の人がアパートに来るわけです。都心ではあるあるですね。いつも通り適当に追い返した後に、分譲だといくらなんだ?やっぱ値段高いんか? となって調べました。結論から書くと、賃貸で家賃払うのと、分譲でローン組むのでは、広いほど分譲でローン払ったほうがいい、です。当たり前ですね。だいたい家賃10万ぐらいでとんとんという感じでしょうか。けど東京都心部の家賃10万なんてたいしていいところ住めないです。独り身の兄のように家賃15万払えばちょっとはいいところ住めますが、それぐらいなら物件買って住んだほうがよっぽどいいとなりました。
そういうことで次に不動産営業の人が来たらつかまえて話でも聴こうと思いました。
分譲でも探そうかとなった中、不動産営業の人(2)がアパートに来るわけです。やたら話上手い、けど話しかけやすいベテラン営業来たなぁ、というのを今でも覚えてます。当時の営業トークでは「住宅ローン控除の13年を享受できる期間がもうすぐ終わるので家を買うなら今ですよ」というものだった。ふーんと思いつつ元から話を聴こうと思ってたのでラッキ〜ぐらいにしか思ってなかった。
家探しで必要な条件は1つ、物件価格が落ちにくい場所だった。家を買う前から売ることを考えるなんて夢がない話しだが、人生何が起きるかわからない。独り身なら尚更、1チャン、末代じゃ、なくなる可能性だって。夢はまだきっとここにある。独身で家を買うと結婚できない? そうかもしんねぇ。
最初営業の人から2,3件候補を出してもらったがどれも場所が微妙で栄えてるか怪しいとこだった。外見も内装も綺麗でオシャレなのだが、家の価値はその地域の価値の影響が大きいと思ってます。駅から徒歩15分だったり隣県のよくわかんないとことかきついわけです。23区民であることはステータスなのです。幸福度は立地で稼げ、なんて言いますし。そんな中、区内駅近の物件で前に押さえてた人がローンアウトしたところがあるので是非どうでしょう、と言われました。そんなん食い付きますよね。リフォーム前提だが、2DK(2LDKではない)で角部屋、値段もお手頃ということで即決しました。めちゃくちゃ運が良かったと思ってます。ただし、延床面積がギリギリ住宅控除届かなかったのはあまり良くなかった。ちなみに当時はコロナウイルスが流行りだした頃でまだ家だったり部材だったりが値上りする前なので今より安く買えてます。運が良い。